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Channel: ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
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サオール『ラ ボンバ アラビアティッシマ(LA BOMBA ARRABBIATISSIMA)』

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サオール『ラ ボンバ アラビアティッシマ(LA BOMBA ARRABBIATISSIMA)』

辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


本場イタリアのアラビアータソースです。
本場のアラビアータソースを食べて、辛かったためしがありません。
イタリアの人に聞いたところによると、イタリアには激辛料理というものがほとんど存在しないということ。(あまり辛い料理は食べないらしい)
そういえば、イタリアの辛い料理の代名詞であるアラビアータやペペロンチーノのパスタとか辛くないし、ホットソースとかも見たことないし、ペペロンチーノオイルはあるけど辛くないし。

でも、イタリアのカラブリア唐辛子は辛い系のトウガラシとして有名ですけどね。

今回買ったのは、その『カラブリア州特産のトウガラシをたっぷり使用したアラビアータソース。』

『LA BOMBA ARRABBIATISSIMA』

LA BOMBAというのは、確か『爆弾』という意味ですね。
よく見たらパッケージラベルには爆弾のイラストが描かれていました。 ついでに唐辛子も燃えています。
それでも辛そうに見えないパッケージデザイン。下品さもないのがいいですね。

そして、アラビアータではなく"アラビアティッシマ"です。
音楽用語でいうと、フォルテ(f)よりもさらにさらに強いフォルティッシシモ(fff)みたいな感じでしょうか。


原材料を見て見ると


なんとトマトパルプの次に『塩漬け唐辛子』がきている!
すげー。今までこんなの見たことない・
本場らしく、砂糖などの糖類は使われていないのがいいですね。


『辛さを求めている方におすすめ!』
とのことで、ある程度の辛さは期待できそう?です。



蓋を開けたら唐辛子の匂いが漂いました。



パスタがなかったので、イタリアのDE CECCO(ディチェコ)社の"No.34 フスィリ"というマカロニタイプを使いました。
これ、間にソースが絡んでいいんですよ。







緑の葉っぱは、原材料から推測するに、パセリだと思われます。

たまに硬い粒がありますが、とうがらしの種です。

今まで食べたイタリアのパスタソースの中で一番辛い!!!


トマトベースのソースですが、塩漬け唐辛子を使っているからか、ホットソースのような味がします。

なかなか美味しいです!!!








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