日清『蒙古タンメン中本 北極ラーメン 極辛味噌（カップ）』

日清『蒙古タンメン中本 辛さの極地　北極ラーメン 極辛味噌』

辛さレベル：☆☆☆+
旨さレベル：☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。



板橋に本店があるラーメン店『蒙古タンメン中本』の看板メニュー『蒙古タンメン』はセブンイレブン等でカップラーメンで発売されており、レギュラー商品になっているようですが、とうとう『北極ラーメン』のカップラーメンが発売されていました。 これもセブンイレブンやヨーカドー限定だと思います。
蒙古タンメン中本の『北極ラーメン』は、激辛の入門ラーメンとして知られているラーメンです。そこそこ辛くて普通においしいので、これを食べてから激辛にハマった人も多いようです。　ただ辛いだけでは激辛に嵌ったりしませんからね。辛くておいしくなくてはだめなんです。
北極ラーメンは味的には普通のコッテリ系味噌ラーメンなんですけどね。でも、クセになるくらいの絶妙な辛さにしてあるのが人気の秘密なのだと思われます。　

しかし、セブンイレブンで売られるくらいなので辛さは抑えられているんだろうなぁ、と思いつつ購入。



『極辛オイル』というのが添付されています。　

『辛味成分のカプサイシンは刺激が強いので、小さなお子様や、辛味が苦手な方の飲食には十分ご注意下さい』という注意書きも書かれています。


具とスープと麺は最初から一緒に入っています。赤さがいいかんじです。

具は、味付け豚肉、ごま、モヤシ、フライドガーリック、赤唐辛子、ネギです。


お湯を入れて５分でできあがり。待ち時間はちょっと長めですね。麺が少し太めだからでしょうかね？

スープの表面に粗切り唐辛子が浮いています。美味しそうです。

まずは『極辛オイル』を入れないで食べてみます。

にんにくがけっこう効いているのはフライドガーリックのせいだでしょうか？
てか、実店舗の北極ラーメンにはフライドガーリックは入ってなかったと思うけど。
まぁ、普通においしい味噌ラーメンです。　胡麻もそこそこ利いていて、味噌系担々麺のような雰囲気もあります。
コクもあり、なかなかおいしいです。甘みもありますが、甘ったるくはありません。
しかし、辛さはかなり弱めです。
やっぱり『極辛オイル』を入れないとだめなのでしょうかね？　

という事で、極辛オイルを入れてみましょう。

オイルの色、いい色してますね。でも量はかなり少なめです。

極辛オイルを入れたら、少しだけ辛さが増しました。しかし、激辛ではありません。　
辛さ的には、同社の『とんがらし麺　激辛海鮮味』と同等かそれよりも少しだけ辛いかな？という程度です。ペヤングの激辛焼そばのほうが若干辛い印象です。
『極辛』というには辛さはかなり弱めです。（でも、辛さに弱い人には『激辛』と感じるかもしれません）　まぁ、セブンイレブンやヨーカドーに置く商品なので、マニアックに辛くはできないんでしょうけどね。

実店舗の北極ラーメンと比べると、辛さはだいぶ弱いので、実店舗の北極ラーメンが食べられない人でもこのカップ麺なら食べられるのではないでしょうか。


実店舗では、おそらく中国産の辛味が少し弱めの唐辛子（でも旨味はある）が使われていると思います。（これは僕の勝手な推測ですが）
ですので、それに習って風味付けとして中国産唐辛子を入れてみます。　そして辛味付けにはジョロキア唐辛子を。

あまり入れすぎると唐辛子味になってしまうので控えめに．．．


味的にはなかなかおいしかったです。さすが日清ですね。
辛さ的にはさほど満足感はありませんが、ジョロキアをぶっこめばそこそこ辛くなりますし。味は実店舗のよりこっち（カップ）のほうが好きかも。

蒙古タンメンのカップ麺に引き続き、北極ラーメンのカップもレギュラー商品になり得るかも？


あ、納豆を入れてもおいしそうな感じがしましたよ。多分合います。　今回は家に納豆がなかったので、試せませんでしたが．．．。
もう一度買って、納豆味噌ラーメンにして食べてみようかな。



原材料

比較的シンプルな感じの原材料です。





〜〜〜〜〜〜〜
ホットソースや唐辛子エキス系は、どうしても食べ物の風味を変えてしまいます。
食べ物の風味を壊さずに辛さを増強したいなら、 ジョロキアパウダーがおすすめ！



KT ブートジョロキアパウダー 10g川口貿易



使いやすい瓶入り↓

ジョロキア 一味唐辛子 14gハバネロ館