僕は、七味唐辛子はあまり好きではない。
柚子とか山椒とかが入っていて、料理によってはそれらの香りが味の邪魔をする事があるからだ。
食堂とかで、辛味が欲しいけど七味唐辛子しか置いてないときは、仕方なしに使うけどね。
当然、七味唐辛子より一味唐辛子派だ。
でも、蕎麦や焼き鳥には七味が合ったりするけどね。
ん? まてよ?
僕は考えた。
『七味唐辛子』って、七つの味の唐辛子ってことだよな?
だけどそのへんで売られている『七味唐辛子』というのは、唐辛子は1種類しか入っていなくて、他のスパイス類と合わせて全部で七種類で『七味』ってことだ。
しかし、それは正確には単なる『七味』であって、『七味唐辛子』とは呼べないはずだ!!
ということで、僕が正真正銘、本物の七味唐辛子を作ってみることにした。
7種類の唐辛子をブレンドすればいいのだ!
幸運にも家には10種類の唐辛子(乾燥唐辛子)があった!
『バングラデシュ産ブートジョロキア唐辛子』
『中国四川産朝天辣椒』
『韓国唐辛子(辛口タイプ)』※中国産
『粗切り鷹の爪』※産地不明
『S&B一味唐からし』
『やげん掘一味唐辛子』
『沖縄 久米島産島唐辛子』
『イタリア産唐辛子』
『タイ産プリッキーヌ』
『東南アジアのでかい唐辛子』
そのうちの『S&B一味唐からし』と『東南アジアのでかい唐辛子』と『やげん掘一味唐辛子』の三種類を除いた合計七種類で作ってみたいと思う。
この三種類を外した理由は、『S&B一味唐からし』はあまりにもスタンダードすぎておもしろくないというのと、『東南アジアのでかい唐辛子』はでかいだけでほとんど辛味がない、そして『やげん掘一味唐辛子』は、一味と書いてあるが二種類の唐辛子『本鷹、三鷹』を使っているからだ。
ということで、今回使うのは、
『バングラデシュ産ブート・ジョロキア唐辛子』
『沖縄久米島産島唐辛子』
『中国産朝天辣椒』
『韓国唐辛子(辛口タイプ)』
『イタリア産カラブリア唐辛子』
『タイ産プリッキーヌ』
『粗切り鷹の爪』
以上、7種類!
これらをブレンドして、『正真正銘、本物の七味唐辛子』を作るのだ!!
(混ぜるだけだけど)
ところで僕は、普段は料理に合わせて唐辛子を使い分けている。
一度に使うとしても、4〜5種類ってところだろうか。
一応、味を考えてブレンドしているので、さすがに一度に7種類をブレンドしたことはない。
今回は味のバランスは無視して、均等に1グラムずつ使ってみることにする。
味のバランスよりも、単に正真正銘本物の『七味唐辛子』を作るのが目的だからだ。
1)ブート・ジョロキア唐辛子
![]()
一番辛い唐辛子。これが辛さを左右する。 粉末が細かいのですぐに粉が舞うため、目に入ったり鼻で吸い込んだりするとヤバい。手もしっかり洗おう。
2)久米島産 島唐辛子
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島唐辛子なので、けっこう辛い。シャープな辛さ。
3)中国四川省産朝天辣椒
![]()
辛味はちょっと弱めだけど、風味がいい。中国料理には当然必需品だし、炒めるととてもいい風味になる。
4)韓国種唐辛子(辛口)※中国産
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さすがに、いい色している! 甘味と旨味ときれいな赤が特徴だ。普通の韓国唐辛子よりは辛口だけど、それでも辛味は弱い。
5)イタリア産カラブリア唐辛子
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これはホールなので、つぶして使う。 いい感じに乾燥しているので、手できれいにほぐれる。これもなかなか辛いので手はちゃんと洗う。
6)タイ産プリッキーヌ
![]()
一番クセがあるかもしれない。 種も沢山入ってるね。辛味もまあまあ強め。
7)粗切り鷹の爪(産地不明、おそらく中国)
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これもなかなか辛い。 クセが少ないので普段から使う頻度は高い。
以上の七種類を家庭用キッチンスケールで量って、なるべく均一になるように混ぜる。
ブレンドしている最中に、ちょっと問題発生。
鼻がむずむずヒリヒリしだした(笑)
クシャミもでる。 これはジョロキア唐辛子のせいだろう。
ジョロキア唐辛子はこの中でも一番辛い上に、一番微粒だから、細かい粉末が舞って、それを鼻から吸い込んだのだろう。
鼻がヒリヒリしながらも完成!!!
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うまそーじゃねーか!!!
重さを量ってみると10グラムあった。
あれ? 7グラムじゃないのか?
まあ、家庭用のデジタルキッチンスケールで、最小単位が1グラムのなので、それくらいの誤差は出てもしょうがないか!
食べてみると、唐辛子の風味が強い。(当たり前だ)
その中でも、鋭い辛味を放っているのは間違いなくブートジョロキア唐辛子だろう。
まあ、なんだかんだ色々幅広く使えそうだ!
これこそが本当に『七味唐辛子』と呼べるだろう!!!!
正真正銘、本物の七味唐辛子だ。
俺オリジナルとして商品化するか?(笑)
〜〜〜〜〜〜〜
究極の激辛唐辛子!!!極辛!!!ブート ジョロキア唐辛子!!!
超激辛!本場バングラデシュ産"ジョロキア"粉末。
クセもなく使いやすいので、食べ物の味を壊さず、好きなだけ辛くできる!
☆辛いもん屋(辛口〜超激辛関連商品専門)☆
柚子とか山椒とかが入っていて、料理によってはそれらの香りが味の邪魔をする事があるからだ。
食堂とかで、辛味が欲しいけど七味唐辛子しか置いてないときは、仕方なしに使うけどね。
当然、七味唐辛子より一味唐辛子派だ。
でも、蕎麦や焼き鳥には七味が合ったりするけどね。
ん? まてよ?
僕は考えた。
『七味唐辛子』って、七つの味の唐辛子ってことだよな?
だけどそのへんで売られている『七味唐辛子』というのは、唐辛子は1種類しか入っていなくて、他のスパイス類と合わせて全部で七種類で『七味』ってことだ。
しかし、それは正確には単なる『七味』であって、『七味唐辛子』とは呼べないはずだ!!
ということで、僕が正真正銘、本物の七味唐辛子を作ってみることにした。
7種類の唐辛子をブレンドすればいいのだ!
幸運にも家には10種類の唐辛子(乾燥唐辛子)があった!
『バングラデシュ産ブートジョロキア唐辛子』
『中国四川産朝天辣椒』
『韓国唐辛子(辛口タイプ)』※中国産
『粗切り鷹の爪』※産地不明
『S&B一味唐からし』
『やげん掘一味唐辛子』
『沖縄 久米島産島唐辛子』
『イタリア産唐辛子』
『タイ産プリッキーヌ』
『東南アジアのでかい唐辛子』
そのうちの『S&B一味唐からし』と『東南アジアのでかい唐辛子』と『やげん掘一味唐辛子』の三種類を除いた合計七種類で作ってみたいと思う。
この三種類を外した理由は、『S&B一味唐からし』はあまりにもスタンダードすぎておもしろくないというのと、『東南アジアのでかい唐辛子』はでかいだけでほとんど辛味がない、そして『やげん掘一味唐辛子』は、一味と書いてあるが二種類の唐辛子『本鷹、三鷹』を使っているからだ。
ということで、今回使うのは、
『バングラデシュ産ブート・ジョロキア唐辛子』
『沖縄久米島産島唐辛子』
『中国産朝天辣椒』
『韓国唐辛子(辛口タイプ)』
『イタリア産カラブリア唐辛子』
『タイ産プリッキーヌ』
『粗切り鷹の爪』
以上、7種類!
これらをブレンドして、『正真正銘、本物の七味唐辛子』を作るのだ!!
(混ぜるだけだけど)
ところで僕は、普段は料理に合わせて唐辛子を使い分けている。
一度に使うとしても、4〜5種類ってところだろうか。
一応、味を考えてブレンドしているので、さすがに一度に7種類をブレンドしたことはない。
今回は味のバランスは無視して、均等に1グラムずつ使ってみることにする。
味のバランスよりも、単に正真正銘本物の『七味唐辛子』を作るのが目的だからだ。
1)ブート・ジョロキア唐辛子

一番辛い唐辛子。これが辛さを左右する。 粉末が細かいのですぐに粉が舞うため、目に入ったり鼻で吸い込んだりするとヤバい。手もしっかり洗おう。
2)久米島産 島唐辛子

島唐辛子なので、けっこう辛い。シャープな辛さ。
3)中国四川省産朝天辣椒

辛味はちょっと弱めだけど、風味がいい。中国料理には当然必需品だし、炒めるととてもいい風味になる。
4)韓国種唐辛子(辛口)※中国産

さすがに、いい色している! 甘味と旨味ときれいな赤が特徴だ。普通の韓国唐辛子よりは辛口だけど、それでも辛味は弱い。
5)イタリア産カラブリア唐辛子

これはホールなので、つぶして使う。 いい感じに乾燥しているので、手できれいにほぐれる。これもなかなか辛いので手はちゃんと洗う。
6)タイ産プリッキーヌ

一番クセがあるかもしれない。 種も沢山入ってるね。辛味もまあまあ強め。
7)粗切り鷹の爪(産地不明、おそらく中国)

これもなかなか辛い。 クセが少ないので普段から使う頻度は高い。
以上の七種類を家庭用キッチンスケールで量って、なるべく均一になるように混ぜる。
ブレンドしている最中に、ちょっと問題発生。
鼻がむずむずヒリヒリしだした(笑)
クシャミもでる。 これはジョロキア唐辛子のせいだろう。
ジョロキア唐辛子はこの中でも一番辛い上に、一番微粒だから、細かい粉末が舞って、それを鼻から吸い込んだのだろう。
鼻がヒリヒリしながらも完成!!!

うまそーじゃねーか!!!
重さを量ってみると10グラムあった。
あれ? 7グラムじゃないのか?
まあ、家庭用のデジタルキッチンスケールで、最小単位が1グラムのなので、それくらいの誤差は出てもしょうがないか!
食べてみると、唐辛子の風味が強い。(当たり前だ)
その中でも、鋭い辛味を放っているのは間違いなくブートジョロキア唐辛子だろう。
まあ、なんだかんだ色々幅広く使えそうだ!
これこそが本当に『七味唐辛子』と呼べるだろう!!!!
正真正銘、本物の七味唐辛子だ。
俺オリジナルとして商品化するか?(笑)
〜〜〜〜〜〜〜
究極の激辛唐辛子!!!極辛!!!ブート ジョロキア唐辛子!!!
超激辛!本場バングラデシュ産"ジョロキア"粉末。
クセもなく使いやすいので、食べ物の味を壊さず、好きなだけ辛くできる!
☆辛いもん屋(辛口〜超激辛関連商品専門)☆